ソーラー発電で1年飛び続ける無人飛行機「PHASA-35」--人工衛星を安価に代替

 BAE SystemsとPrismaticは、ソーラー発電で1年間の連続飛行が可能な電動式の無人航空機(UAV)「PHASA-35」を共同開発すると発表した。すでに開発作業を進めており、2019年に試験飛行を実施する計画。


ソーラー発電で1年飛び続けるUAV(出典:BAE Systems)

 PHASA-35は、高い高度を長時間にわたって飛行できる高高度長時間滞空(HALE)タイプの航空機。昼間は太陽光のエネルギーだけで飛び、夜間はバッテリに充電した電力を使って飛行する。翼幅は35mで、重さは150kg。

 離陸すると、最大で12カ月は補給やメンテナンスを受けず、太陽光発電による電力だけで飛び続けられるという。人工衛星の安価な代替手段と考えられており、上空からの調査や通信サービス提供などを低コストで継続的に実行できるそうだ。

 なお、およそ4分の1サイズの試験機「PHASE-8」は、2017年に初飛行を成功させている。

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