Facebook傘下のOculusは、スタンドアロンの仮想現実(VR)ヘッドセット「Oculus Go」を米国時間5月1日に出荷開始すると発表した。価格は199ドルから(日本価格は税込2万3800円から)となる。Facebookの開発者カンファレンス「F8」で発売を発表したMark Zuckerberg氏は、Oculus Goを「実に手頃な価格で手に入る、初のスタンドアロン型VRヘッドセット」と表現した。同氏はさらに、「(Oculus Goによって)多くの人がVRを初めて体験することになると思っている」と述べた。
さらに、Zuckerberg氏はもう1つ別の発表をして聴衆の心をつかんだ。それは、カンファレンス会場にいる全員にOculus Goが無料で提供されるという発表だ。この発表は聴衆から最大の喝采をもって迎えられ、拍手が収まると「ありがとう!」と叫ぶ声も上がった。
Oculus Goの主なスペックと機能は以下のとおり。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス