Snapは米国時間4月25日付のブログ記事で、友人とゲームを一緒に楽しめる新たな拡張現実(AR)レンズ「Snappables」をリリースすると発表した。
「レンズ」とは、「Snapchat」アプリ内で写真に特殊エフェクトをかけるARフィルタを指す。新しい形態のレンズとなるSnappablesは、この機能をさらに拡張し、ユーザー間で体験やゲーム機能を共有できる。
Snapchatの撮影ボタンの右側には「World Lenses」と「Face Lenses」があるが、Snappablesは撮影ボタンの左側からカルーセルが表示される。ユーザーは、モーション、タッチ、顔の表情でSnappablesを制御できる。
仮想世界へのポータルとして機能するSnappablesもあれば、マルチプレイヤーゲームとしてのSnappablesもある。ユーザーはSnappableレンズを選択し、友人を招待してゲームで対戦したり、バスケットボール、ロックバンド、エイリアンとの戦いなどの体験に参加したりできる。
Snapは数日以内に「iOS」および「Android」デバイス向けにSnappablesを全世界で提供開始する予定で、今後は新しいSnappablesを毎週リリースするという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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