3社は2016年11月よりLLPを設立。2015年6月から、車型と人型とに変形するJ-deite RIDEの開発に注力してきた。メカデザイン協力は、「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」「機動戦士ガンダム」「装甲騎兵ボトムズ」などのメカデザインで知られ、また数多くの変形ロボットのデザインも手掛けた大河原邦男氏だ。大河原氏の原画をもとに作成したという。
主にハードウェアの設計・製作をBRAVE ROBOTICSが手がけ、アスラテックは主にロボット制御システム「V-Sido」(ブシドー)によるソフトウェア開発を担当。舞台装置やジェットコースターなどの遊戯機会を手がける三精テクノロジーズが、アミューズメントパーク向けに変形ロボット型遊戯機械の事業化に向けた開発を進めている。
ツインリンクもてぎで開催されるイベントで、5月5日に初めて一般公開するほか、11月に米国フロリダ州で開催される世界最大のアトラクショントレードショー「IAAPA Attractions Expo 2018」に出展予定だ。
ビジネス面では、将来的に量産化し、アミューズメントパークなどでの活用を目指すほか、遊戯以外の可能性も考えているという。
LLPはJ-deite RIDEの協賛企業を募集している。協賛企業は、展示やプロモーション、イベントでの実演にJ-deite RIDEを活用できるという。
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