logo

パナソニック、「HD-PLC」拡大に向けスタジアムなどで実証実験--大幅省線化目指す

加納恵 (編集部)2018年04月23日 12時43分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 パナソニックは4月23日、電力線を通信用として利用する「HD-PLC」の実証実験を「パナソニック スタジアム 吹田」とパナソニックセンター東京で実施すると発表した。HD-PLCの利用拡大を目指す。

パナソニックセンター東京に設置した「スマートガイド」(通常点灯時)
パナソニックセンター東京に設置した「スマートガイド」(通常点灯時)

 HD-PLCは、既存の電力線を利用するため、新たな通信線の配線が不要で、無線の不感場所でも利用できる高速電力線通信技術。2006年に日本国内で導入され、現在では、複数の端末間をホップさせて長距離通信を可能にする「HD-PLC」マルチホップ技術を活用し、大規模施設などのネットワーク化など、BtoB向けに展開している。

 パナソニック スタジアム 吹田で既存の三相電力線を利用し、照明設備の制御に活用。また、パナソニックセンター東京では、新たに三相電力線を屋外に配線し、群衆誘導システム「スマートガイド」と組み合わせた実証実験を開始しているという。

 パナソニックでは、将来的にHD-PLCを使って、スタジアムなどでの照明設備の設置が容易にするほか、有線通信線の大幅省線化などに対応できるとしている。

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]