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コミュニティ型株取引アプリ「STREAM」にSNS機能限定版--“BaaS”の提供を目指す

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 Finatext子会社のスマートプラスは4月10日、コミュニティ型株取引アプリ「STREAM」のSNS機能限定版(iOS/Android)のダウンロードを開始したと発表した。


 STREAMは、従来型の委託手数料を完全無料化し、「SMART取引」という手数料体系を導入したスマートフォン向け証券サービス。SMART取引は、東京証券取引所の立会外取引にて、東証の株価気配値よりも有利に約定できた場合に、当該気配値と実際の約定価格の差額相当分から50%を手数料として徴収する。通常の立会売買で約定された場合には、ユーザーへの手数料は発生しない。



 今回提供するSNS機能制限版は、株取引機能を制限(現物取引サービスの開始は6月を予定)する一方で、SNS(コメント、銘柄掲示板、フォロー、マイページなど)、市況情報(各種ニュース、適時開示など)、銘柄情報(銘柄詳細、チャート、各種ランキング、主要指標など)といったすべてのSNS機能が利用できる。

 また、市況情報や銘柄掲示板など各種情報へのコメント機能を備えており、提供される情報をもとに他のユーザーと意見交換が可能。有益だと思った場合には、「役立つ!」ボタンにより投稿された情報を評価できる。起動して最初に表示される「注目」タブでは、コミュニティのユーザー行動(コメント数、役立つ!数、閲覧数など)をもとに、現在最も注目されている情報と銘柄情報を優先的に表示する。

 マイページでは、ユーザーのフォロー・フォロワー数、「役立つ!」した・された回数や、そのコメントなどの情報を確認できるほか、獲得したコミュティポイント、ソーシャルステータス、称号の参照やプロフィール編集が可能。特定のユーザーをフォローでき、そのユーザーだけを表示するタイムラインも実装する。これにより、有益な情報を効率的に取得できるという。

 STREAMでは、時事通信社やモーニングスターといった市況ニュースに加えて、適時開示、銘柄掲示板からTwitterまでの豊富な参考情報を提供。市況・銘柄メニューでは、注目の銘柄、値上がり率/値下がり率/出来高/売買ランキング/配当利回りなどのランキング、日経225/TOPIX/東証マザーズ/JASDAQ/日経先物/ドル円/ユーロ円/NYダウ終値/NASDAQ総合(終値)といった主要指標を表示。個別銘柄情報ではチャートや企業情報と、当該銘柄に関する掲示板、ニュース、Twitter、適時開示をひとまとめに閲覧できるという。

 こうした機能を実装することにより、「手数料体系がわかりにくい」「相談相手がおらず不安」「分析の難しさや時間がかかる」という株取引のネガティブなイメージを払拭するという。

 なお、同社ではSTREAMを、株式売買執行のプラットフォームサービス「BaaS(Brokerage as a Service)」として外部展開する予定。BaaSとしてプラットフォームで提供することで、顧客と取引所の仲介業務や法定に定められた税金計算などのオペレーションにかかる工数を削減でき、異業種から証券業への参入がスムーズになるという。これにより、ニッチな需要への対応や簡単に株式投資できるようなサービスも展開可能だとしている。


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