ソフトバンク コマース&サービスは、アイデアや試作中の製品を商品化に向けて支援する消費者参加型プラットフォーム「+Style」における「ショッピング」で、3製品の販売を開始した。
今回販売するのは、家電リモコン「スマート家電コントローラ RS-WFIREX3」、ドローン「Airblock」、ボタン型スピーカ「Pechat」の3製品。
スマート家電コントローラ RS-WFIREX3は、「Amazon Echo」や「Google Home」などのスマートスピーカに対応したスマート家電リモコン。同製品と連携したスマートスピーカに話しかけるだけで、エアコンをつけたり、テレビの電源を入れたりと、赤外線リモコンに対応した家電を操作できるようになる。
また、外出先からも遠隔で家電を操作可能。アプリケーションを通じて本製品を設置している室内の温度や照度を確認し、帰宅前にエアコンや照明をつけておくことができる。価格は7560円(税込)。
Airblockは、動きをプログラミングできるドローン。アプリケーションを利用し、スマートフォンで操縦可能。離着陸や旋回、宙返りなどの動きをアプリケーションでプログラミングしておくことで、自動操縦で飛行にも対応する。
また、本製品はモジュール式のブロックで組み立てられているため、簡単に分解でき、いろいろな形態に組み替えできるという特徴がある。価格は1万9980円(税込)。
Pechatは、ぬいぐるみに取り付けるボタン型のスピーカ。アプリケーションで文字を入力すると、話すことができる言葉の候補が表示され、その中から好きな言葉を選択すると音声ボタンから発せられる。
そのほか、人の声に反応して自動でおしゃべりしたり、童話を読み聞かせしたりすることも可能。価格は4990円(税込)。
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