コインチェックは4月6日、同社が運営する仮想通貨取引サービス「Coincheck」において発生した不正アクセスにともない一時停止していた、一部の仮想通貨の出金・売却を再開したことを発表した。
出金・売却を再開した通貨は、Zcash(ZEC)、Dash(DASH)、Augur(REP)の3種類。技術的な安全性などの確認とともに、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与リスクに鑑みた措置を講じたとしている。ただし、入金・購入は対象外となる。
すでに、Bitcoin(BTC)、Etherium(ETH)、Etherium Classic(ETC)、Lisk(LSK)、Factom(FCT)、Ripple(XRP)、Litecoin(LTC)、Bitcoin Cash(BCH)については出金・売却を再開しているものの、こちらも入金・購入はできない。
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