The New York Times(NYT)の報道によると、Appleは前日にGoogleの幹部職を退任したばかりの人工知能(AI)専門家John Giannandrea氏を雇用したという。
Googleは米国時間3月3日、同社の極めて重要な検索および人工知能部門の統括者を約2年間務めたGiannandrea氏が同職を退任することを認めたとされる。
NYTによると、Giannandrea氏はAppleの機械学習およびAI戦略の実行を担当し、最高経営責任者(CEO)であるTim Cook氏直属となる予定だという。
AIに関して言えば、これまでのところ、Appleはほかの大手テクノロジ企業に後れをとっているようだ。例えば、Appleの音声制御インテリジェントアシスタント「Siri」は、AmazonやGoogleのデジタルアシスタントの後塵を拝しているとの見方がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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