LIXILは3月19日、家電やデジタル機器、玄関ドアや窓シャッターなどの建材までIoT技術でトータルにつながる住まいのリンクシステム「Life Assist」(ライフアシスト)を発売すると発表した。4月2日に発売する。
Life Assistは、センサ感知やスマートスピーカなどのきっかけと、建材や設備、機器等の動作を自由に組み合わせることができるアシストルール機能を搭載しており、1つのきっかけで同時に複数動作させられるIoTホームLink。生活シーン別に設定することができ、曜日指定はもちろんのこと時間指定も可能だ。
スマートフォンアプリを使えば、シャッターや玄関ドアなどのLIXILの建材や、家電機器の状態確認・遠隔操作を実現。外出先からでも鍵の閉め忘れの確認や施錠、家電機器のオン、オフなどを操作ができる。
スタンダードプランとなる「おうち自動化パッケージ」(価格:11万6000円)に加え、「おうちモニタリング」(同:5万6700円)、「ご家族みまもり」(同:6万1400円)、「親孝行みまもり」(同:5万9900円)の3つのパッケージを用意する。
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