仮想通貨を自動で一括管理--ポートフォリオサービス「Coinboard」運営元が1億円調達

 仮想通貨ポートフォリオ管理ツール「Coinboard」を運営するLOGICAは3月14日、セレス、サイバーエージェント・ベンチャーズ、アドウェイズ、マネックスベンチャーズを引受先とする第三者割当増資により総額1億円の資金調達を実施したと発表した。

 Coinboardは、複数の仮想通貨取引所で保有している仮想通貨のポートフォリオをまとめて管理できるサービス。ユーザーは、自身の取引所アカウントとCoinboardを連携することで、仮想通貨の保有量や取引履歴・総資産額などを自動で一括管理できる。資産状況を取引所ごとに確認する必要がないため、保有資産の状況把握にかかる時間を大幅に削減できるとしている。

 なお、これまで仮想通貨のポートフォリオ管理ツールは、取引データを手動で入力する仕様が一般的だったが、Coinboardでは仮想通貨取引所とAPI連携を実施。取引履歴や残高といったデータを自動で更新できる。

 今回の資金調達では、開発体制およびマーケティングの強化に取り組むという。現在はウェブサイトでのサービス展開となっているが、直近でスマートフォンアプリ版をリリース予定。今後は、対応取引所の拡大やウォレットやDEX(分散型取引所)への対応といった機能拡張のほか、海外展開の準備も進めるとしている。

 出資元には、ポイントサービス大手のセレスも名を連ねている。同社では、2017年7月に仮想通貨取引所を運営するビットバンクを関連会社化したほか、仮想通貨取引事業を手がけるマーキュリーの設立など、仮想通貨・ブロックチェーン関連事業を展開。今回の出資では、仮想通貨やブロックチェーン技術などでのビジネスシナジーの可能性を追求するとしている。

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