ソニーは2月20日、Bluetoothによるワイヤレスヘッドホンに「WH-CH700N/CH400」(CH700N/CH400)とワイヤレスイヤホン「WI-C300」(C300)の3機種を追加した。いずれも3月10日に発売する。
CH700Nは、40mmドーム型ダイナミックドライバを搭載した密閉型ヘッドホン。周囲の騒音を分析し、最適なキャンセリングモードを選択する「AIノイズキャンセリング機能」を備える。
圧縮音源で失われがちな高域と微小音までを再生する独自の「DSEE」機能も搭載。オーディオコーデックはSBC、AAC、aptXに加え、aptX HDをサポート。ワイヤレスでも高音質再生を実現する。
重量は240gで、約35時間のスタミナ再生のほか、10分間の充電で1時間の再生ができるクイック充電に対応する。ボディカラーはブラック、グレー、ブルーの3つ。想定税別価格は1万9000円前後になる。
CH400は、想定税別価格5500円のエントリーモデル。30mmのドーム型ダイナミックドライバを搭載し、約4.5時間の充電で、約20時間の再生が可能だ。重量は約107g。オーディオコーデックはSBC、AACに対応する。ボディカラーはブラック、グレー、ブルー、レッドの4色。
C300は、ネックバンドタイプのワイヤレスイヤホン。9mmのドーム型ダイナミックドライバを搭載し、高磁力ネオジウムマグネット搭載で、クリアな中音域とパワフルな低域を再生する。約2時間の充電で約8時間の再生に対応する。重量は約15g。ボディカラーはブラック、ブルー、ホワイト、レッドの4色。想定税別価格は6000円前後。
いずれのモデルも、SiriやGoogleアプリの起動に対応するボイスアシスト機能を装備する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」