コラビットは2月9日、オンラインで不動産売却の媒介契約を一括締結できるサービス「ウリリン」をAIによる不動産売買価格の推定サービス「HowMa(ハウマ)」と統合し、「HowMaスマート不動産売却」として提供すると発表した。
ウリリンは、東京都心部のマンションの所有者限定で提供している不動産売却の媒介契約を一括締結できるサービス。オンラインの手続きのみで大きな手間なく一括で最大6社の不動産会社と物件売却のための媒介契約を締結できることが特徴だ。
HowMaは、家に関するいくつかの簡単な項目を入れるだけで、不動産の売買推定価格をAIが瞬時に算出する、不動産価格のAI推定サービスで、マンション・戸建に対応し、自宅の資産価値を常にチェックし続けられるという。
ウリリンとHowMaを統合することで、AI不動産価格査定からオンライン媒介契約締結までをスムーズに提供できるとのこと。今後もHowMaは不動産取引をカンタンでフェアなものにすることで、中古住宅市場の活性化を支援していく。
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