ベーシックは2月14日、組織コンサルタント事業を展開する識学とともに、管理職のマネジメント力の強化を目的としたクラウド型マネジメントツール「識学クラウドサービス」を開発。共同事業としてサービスを開始したと発表した。
識学クラウドサービスは、識学が提唱するメソッドをベースに、管理職のマネジメント力の向上に特化したクラウド型マネジメントツール。設定された複数の設問や課題に対して、ウェブ上で解答するだけで管理者の組織運営の評価ができるという。
また、組織問題の原因を見つける健康診断的な機能「識学サーベイ」、マネジメントに関する動画トレーニング・テスト機能、管理職の意識統一を図るマネジメントトレーニング強化プログラムなどを搭載している。
ベーシックでは現在、マーケティングの人材育成を目的とした教育プラットフォームの開発を進めており、今秋には独自の教育プラットフォームサービスを提供する予定だという。
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