カプコンは1月26日、PS4用ソフト「モンスターハンター:ワールド」を発売。SHIBUYA TSUTAYAにて記念イベントを実施した。
本作は、ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズの最新作。プレーヤーはハンターとなり、古龍渡りの謎に迫る調査団の一員として新大陸に足を踏み入れ、さまざまな環境に生息するモンスターを狩猟する内容となっている。
本作では0時をまわった段階でダウンロード版のプレイができるようになっており、今回の記念イベントは、店頭でのパッケージ版販売が開始となる午前7時にあわせたセレモニーの位置づけとなったが、早朝かつ、東京都心では強烈な冷え込みという状況でも、多くのファンが詰めかけ行列ができていた。
イベントでは本作のプロデューサーを務めるカプコンの辻本良三氏と、ディレクターを務める徳田優也氏に加え、次長課長の井上聡さんとゴールデンボンバーの歌広場淳さんも登壇。カウントダウンとともに“狩猟解禁”を祝った。辻本氏は後の囲み取材のなかで、「ダウンロード版でもすでに販売しているが、パッケージ版販売にあわせたイベントを実施することで、自分たちとしても発売したという実感が強くなった」と語った。
なお1月26~28日の3日間、渋谷MODI店頭イベントスペースにおいて、高さ2メートルを超える巨大なパッケージがフォトスポットとして登場。ゲームでおなじみの“肉焼き機”も設置され、巨大パッケージ前や肉焼き機で写真を撮影し、その場でSNSに投稿すると、モンハングッズがもらえる「肉焼き抽選会」に参加できる。時間は各日ともに12~20時までを予定。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」