複数のソーシャルメディアプラットフォームが、これまでに「Snapchat」のような形式の動画共有手段を取り入れてきたが、Twitterもその流れに続くことになるかもしれない。
Twitterが、より簡単に動画クリップを共有できるようにするための新機能に取り組んでいるという。Bloombergが米国時間1月25日に報じた。
Twitterは、この報道に関するコメントを控えた。
しかしTwitterはより広く、ユーザーの関心を集め、維持するための取り組みを進める意向を示してきた。
最高経営責任者(CEO)のJack Dorsey氏は、10月の第3四半期決算発表時に、「当社のサービスを、より速く、使いやすく、より多くの人々にとって日々の生活に関連性の高いものにすることに主眼を置いている」と述べていた。次の決算報告は2月8日に予定されている。
Twitterの動画共有プロセスにこの変更が加えられれば、動画を投稿するために必要な操作が減ると、Bloombergは記している。スタンドアロンの製品、あるいはTwitterアプリの一部になるのかは不明だ。
この機能が登場する時期についても明らかにされていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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