「Snapchat」を打ち負かそうと取り組んでいるInstagramが、「Instagram Stories」にアニメーションGIFを表示できる機能を追加した。
Facebook傘下のInstagramは米国時間1月23日、Instagram Storiesの写真や動画にステッカーを追加する際、GIFオプションを利用できるようになったことを発表した。
「GIPHY」が提供するGIFライブラリから、話題になっているGIFを閲覧したり、特定のアニメーション画像を検索したりもできる。
さらに、近い将来、現行の制限を廃止して、あらゆるサイズの写真や動画がStoriesにアップロードできるようになることも発表された。
ユーザーはピンチとズームによって、写真全体をStoriesに収められるようになる。写真を表示させてもスペースが余る場合、余白には写真と調和するカスタムカラーグラデーションが表示される。
GIFステッカーは23日より、「iOS」版および「Android」版アプリのバージョン29から利用できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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