NTTドコモは、1月26日から開催されるeスポーツ大会「EVO Japan 2018」において、第5世代移動通信方式(5G)環境下における、eスポーツの実証実験を実施すると発表した。
EVO Japan2018は、1995年より米国で開催されている対戦格闘ゲーム大会「Evolution Championship Series」(EVO)の日本大会にあたるもの。今回の実証実験では、ドコモが提供を予定している5G環境を、松竹ブロードキャスティングによる協力のもと、1月26日と27日に開催される同大会の予選会場(池袋サンシャインシティ 文化会館 展示ホール)内のブースに構築する。
選手や幅広いユーザーにeスポーツの対戦を通じ、高品質なネットワーク環境が要求されるオンラインでのeスポーツ競技において、5G回線の有効性について検証を行うという。また実証実験を通じて、5G時代におけるゲーム利用者のスタイル革新をめざし、eスポーツにおけるネットワーク環境への取り組みや、スマートフォンを活用したeスポーツのプラットフォーム構築に向けて取り組むとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス