タグ・ホイヤーは1月17日、コネクテッドウォッチの新作となる「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45 フルダイヤモンド」と「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 41」を発表した。
同社では、モジュール(時計本体)とストラップバリエーションの組み合わせが楽しめるコネクテッドウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」をGoogle、Intelと共同で開発。2017年3月から販売している。
時計の素材、ダイヤルなど豊富なラインアップから組み合わせられるモジュラーコンセプトを採用し、スイスのタグ・ホイヤー本社工房で開発・製造している。
そのコネクテッドウォッチに、バゲットカットダイヤモンドを全面に施したハイジュエリーモデルと、女性でも着用できる小さいケース径モデルを追加した。
タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45 フルダイヤモンドは、タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45にフルパヴェセッティングを施したコネクテッドウォッチ。高度な時計製造の技術とデザイン、最新テクノロジが融合したモデルだという。
希望小売価格は1944万円(税別)。発売は2月を予定。
タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 41は、ケース径41mmの小さめなモデル。Google、Intelと共同で開発しており、ケース径45mmモデルにさまざまな改良を加えたモデルとなっている。
AMOLED 390×390dpiのスクリーンの解像度は326ppiとなり、輝度も最大350nitへと改良した。
容量は8Gバイト、RAMメモリは1GBに増量。あらゆる使用状況で極めてスムーズに動作するようになったという。
タグ・ホイヤー ブティックおよび、オンラインストアでは、7つのスタンダードモデルを用意。ストラップとラグはカスタマイズが可能。今回新たに、ピンク、ブルー、ホワイトのレザーを初めとする9種類の新しいストラップカラーがコレクションに加わった。
コネクテッド モジュラーも、キャリバー5搭載の3針機械式モジュールへの交換が可能となっている。
この他、50mの防水性能、GPS、NFCセンサ、タグ・ホイヤー スタジオを使った多彩にカスタマイズできるタグ・ホイヤー文字盤などの機能を搭載する。
なお、同モデルは、タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー45の全ての機能が装備されており、スイスにおいて同社が設計・開発を一貫して手がけた生粋のスイス製だという。
希望小売価格は13万円〜(税別)。発売は2月を予定。
どちらも、Android Wearに対応しており、Android 4.3搭載のスマートフォンおよび、iOS 9以降搭載のiPhoneと互換性があるという。
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