楽天LIFULL STAYは1月17日、住宅宿泊事業法の施行後に開設予定の民泊サイト「Vacation STAY」(仮称)に掲載する国内民泊施設の登録受付を、3月15日に開始すると発表した。
住宅宿泊事業法(民泊新法)は6月15日施行され、それに先立つ3月15日に民泊事業者の届出受付けを開始する予定。それに合わせ楽天LIFULL STAYは、民泊新法施行後に開設予定のVacation STAYに掲載する国内民泊施設の登録受付を3月15日に開始する。
掲載する民泊物件については、民泊新法、特区民泊、または簡易宿所営業許可など、必要な法令に基づき届出が受理されている物件のみを扱い、合法かつ安心・安全な民泊環境を推進していくことで、民泊マーケット全体の健全化と拡大を図る。
また、9月頃をめどに、楽天が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」に、Vacation STAYに掲載する国内民泊施設の在庫を供給する予定。ユーザーはホテルや旅館、ビジネスホテル、ホステルに加え、民泊施設も選択肢として比較検討が可能となる。
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