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家じゅうで「Alexa」を使ってみて分かったこと--便利な点、不便な点、不気味な点

David Gewirtz (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2018年01月15日 07時30分
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 私が自宅のすべての部屋に「Alexa」端末を置いてから約1カ月が過ぎた。トイレ以外、家じゅうのどこででも、ガレージでも、Alexaに話しかけることができる。

 正直な話、利点も欠点もみえてきた。

便利な点

 Alexaは、我が家の照明と空調を操作する主な方法になっている。フロリダの我が家に引っ越した際、20個ほどの「Philips Hue」のスマート照明を設置した。これをすべて音声で操作できるようになったのは非常に便利だ。

 手がふさがっているときや、何かの作業中(例えば雨の日の散歩から帰り、じっとしていない子犬を乾かすとき)に、音声で照明をつけたり消したりできるのは計り知れないほどありがたい。また、消し忘れた照明を消すためだけに心地よい椅子やソファから立ち上がらなくていいのも快適だ。

 自宅で使っている撮影ライトをセットから離れずにオン/オフできるようにするために、Alexaと20ドル(約2200円)のスマートプラグを連携させた。私は撮影中、ミキサーに接続した小型マイクを装着しており、これをどこにも絡ませないように歩き回るのは難しいので、この連携は助かる。グリーンバック用の照明を点けるには「Alexa、クロマキーをオンに」と言うだけだ。

 私と妻は、仕事で忙しかったりビデオ会議中だったりすることをお互いに知らせるためのAlexa連携の“信号機”を使っている。自宅で仕事をする人にしか分からないと思うが、一緒に暮らす家族に自分が“仕事モード”だったり顧客とのバーチャル会議中だったりすることを知らせるのは非常に大事なことだ。私たちにとって、Alexaの信号システムは非常に助けになっている。だが、残念ながらうちの子犬は何度言い聞かせても仕事モードを尊重してくれない。

 我が家の暖房・換気・空調(HVAC)システムには、Nestのサーモスタットと互換性があるので、Nestを購入してAlexaと連携させてみた。それ以来、「Alexa、サーモスタットの設定はどうなってる?」とか「Alexa、室温を20度に設定して」などと呼び掛けるようになった。Nestを直接手で操作したことは1度もないと思う。

 つまり、Alexaによるホームコントロールはうまくいっている。ほぼ理想的だ。

 また、同じネットワークにある「Echo」端末同士で使えるインターカム機能「Drop In」も使い始めた。これで別の部屋にいる妻とフリーハンドで会話できる。お互いがどの部屋にいるのか分かっていれば、問題なく使える。例えば私がガレージにいて妻が自分の仕事部屋にいたら、妻は「Alexa、ガレージにドロップイン」と言えば私と会話できる。

 Alexaはガレージでも大活躍だ。私は、米ZDNet用の動画を準備する間は特に、ガレージで長い時間過ごす。計算の答えを尋ねたり、タイマーやアラームをセットしたり、天気予報を確認したり、音楽をかけたりするのは快適だ。

 ガレージにEchoを置くのは少しぜいたくかもしれないが、大変便利だし、ガレージにいるときはほとんど毎回使っている。

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