スマートフォンだけでなく、タブレットやBluetoothイヤホンなど、身の回りにUSBで充電する必要のあるデバイスが溢れている。さらに、Appleの「iPhone X」「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」のワイヤレス充電規格Qi対応の影響で、今後Qiで充電するデバイスも増えるかもしれない。
そこで、Qiで最大3台、USBで同じく最大3台のデバイスを同時に充電できる「Super Wireless Charging Station」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
Super Wireless Charging Stationは、長方形をした薄い板状の充電台。スマートフォンほどの大きさのデバイス3台を上に並べて置けるようになっていて、これらを同時にQi充電できる。さらに、給電用のUSBポートを3つ備え、ここに接続したデバイスも一緒に充電できる。つまり、同時に6台のデバイスの充電が可能だ。
Qi対応デバイスが増えるかもしれないといっても、今のところQi充電できるデバイスの種類は多くない。そんな現状を考慮したのか、Super Wireless Charging Stationにはスマートフォン用Qi受電アダプタが付属する。これを使えば現在使っているQi非対応のスマートフォンも置くだけで充電可能となり、ワイヤレス充電の利便性が享受できる。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間2月14日まで。記事執筆時点(日本時間1月10日13時)でキャンペーン期間は35日残っているが、すでに目標金額1800ドル(約20万2050円)を上回る約7000ドル(約78万5750円)の資金を集めている。
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