ソフトバンクは12月26日、イスラエルのVayyar ImagingとIoT分野での協業を発表した。同社が日本国内での優先チャネルパートナーになるという。
Vayyarは、電波を利用した3Dイメージングセンサ製品を設計・開発する半導体メーカー。今回の協業によって、ソフトバンクが提供するIoTプラットフォームやソリューション、AI(人工知能)と、Vayyarの製品の用途開拓や、PoC(Proof of Concept)製品との連携といった、あらゆるユースケースに対応するとしている。
Vayyarの製品の主な用途として、構造物の変位・劣化検知、人流データの解析・人間の姿勢の判別、遮蔽物内の物体検知などが挙げられ、ソフトバンクのIoTプラットフォームやAI、ビッグデータと組み合わせることで、従来のテクノロジでは提供できなかった、最先端のIoTソリューションが提供できると考えているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力