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グーグル親会社Alphabet、ネットワーク接続技術でインドの州政府と提携

Jake Smith (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 中村智恵子 高森郁哉 (ガリレオ)2017年12月18日 12時22分
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 Googleの親会社Alphabetの次世代技術開発部門「X」は、インドのアーンドラ・プラデーシュ(AP)州内の遠隔地をインターネットで結ぶため、同州の通信会社AP State FiberNetと提携し、「Free Space Optical Communications」(FSOC)技術を提供すると発表した。

 AlphabetのXは、気球によるネット接続プロジェクトの「Project Loon」から派生した技術であるFSOCのリンク2000基を同州で提供する。FSOCリンク用に小型ボックスが設置され、セルラーシステムやWi-Fiホットスポットなどの主要なネットワークアクセスポイントが欠けている地域を埋めることになる。FSOCリンクは屋根やタワーから数km離れたところに設置でき、そこから光線を送信して高速インターネット接続を実現する。

 現在、アーンドラ・プラデーシュ州の住民のうち、ブロードバンドインターネットにアクセスできるのは20%を下回るという。同州の目標は、2019年までに、1200万世帯と数千の政府組織および企業へブロードバンドインターネット接続を提供することだ。

 アーンドラ・プラデーシュ州の構想は、「誰もがアクセスできる高度に拡張性のあるインフラを確立すること、家庭用には15~20Mbps、州機関と企業向けには100Mbps~1Gbpsの、オンデマンドで手頃なエンドツーエンドブロードバンド接続を2018年内に提供すること、インド政府および民間企業と提携することによって『Vision of Digital AP』を実現させていくこと」だという。

 AlphabetはこのFSOCリンクをProject Loonにとっての新たな取り組みに位置づけている。同社はX部門からエンジニアと専門家の小規模なチームをアーンドラ・プラデーシュ州に設け、新技術の導入を支援するとしている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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