ソニーの新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」から生まれたスマートウォッチ「wena wrist」。その新型モデルが登場した。一般的なスマートウォッチと異なり、バンド部分に通信機能や通知機能などを凝縮し、ヘッド部(時計部分)は伝統的な腕時計をモチーフに、アナログ時計の良さとデジタルの利便性を兼ね備えた“ハイブリッド”タイプのスマートウォッチとなる。
従来モデルでは、通知手段としてLEDとハプティクス(振動)を採用していたが、新たに有機ELディスプレイを内蔵。着信時の番号・氏名、LINEなどメッセージの確認のほか、電池残量、電子マネーの残高などを確認できるようになった。また、ヘッド部には新たに機械式時計とソーラータイプを追加。ダイアル(文字盤)のクオリティアップや球面サファイアガラスを風防に採用するなど、時計としての本質を追究し、大幅なクオリティアップを実現している。
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