新たにリリースされたアプリにより、「Apple TV」プラットフォームで「Amazonプライム・ビデオ」がサポートされるようになった。Appleは2017年末までにこれを実現すると約束していたが、その期限を目前に控えてついにその約束を果たした。
Amazonプライム・ビデオのサポートは、Apple が6月に開催したWWDCで約束していた。GoogleがAmazonの「Fire TV」から「YouTube」を引き上げることを発表したこともあり、これでApple TVは「Roku」と並んで、最も柔軟性に優れたストリーミング機器の1つになった。Googleの「Chromecast」では、Amazonビデオはサポートされていない。
Amazonは現時点でApple TVのハードウェアを提供していないが、AppleがAmazonのビデオアプリをサポートすることになったのを受けて、その状況も変わるのではないかという見方もある。しかし米国時間11月6日午前の時点で、Apple TVはAmazonでまだ提供されていなかった。
Amazonプライム・ビデオのアプリは、Apple TVのアプリストアで検索すると見つけることができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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