スクウェア・エニックスは、同社が展開している「ファイナルファンタジー」の大規模回顧展「FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION -別れの物語展-」を、2018年1月22日から2月28日まで、東京・六本木ヒルズ森タワー52階 森アーツセンターギャラリーで開催する。
別れの物語展は、ファイナルファンタジーの物語性に着目し、「パロムとポロムの決死のブレイク(FFIV)」を始め、作品の中で描かれてきた数々の別れの物語にスポットを当て、さまざまな趣向を凝らした体験型展示として再構築した大規模回顧展。
特徴となるのが、今回のために新しく開発された「音声ARシステム」の導入。来場者ひとりひとりに手渡されるヘッドフォンを装着して鑑賞するスタイルで、ビーコンを介して展示物とスマートフォンをベースにした音声システムを連動させることにより、専用のデバイスを持って展示物の前に立つと、展示物にシンクロしたゲームBGMやキャラクターボイス、来場者の行動や属性に応じてパーソナライズされたナビゲーションが自動的に流れ出すという。展示物を目と耳で体感しながら、ファイナルファンタジーの世界を堪能することができる。
一般公開に先立ち1月20日と21日の2日間限定で先行体験ができる「特別先行観覧券」も用意され、ローソンチケットにて数量限定で販売する。申込期間は、11月18日12時から、11月30日23時59分まで。価格は2500円で、グッズ付きの観覧券は4000円。特別先行観覧券は入場日時指定制で、指定の日時に来場できない場合は、通常観覧券として2018年1月22日から2月28日に入館できる。ただし、優先入館はできないという。またグッズ付き特別先行観覧券を購入したユーザーは、引換券と交換で、オリジナルチケットクリアファイル3種セットを展覧会会場にてもらえる。
プレイガイドでの販売は、12月16日10時から2018年2月28日18時まで。前売券は一般2300円、グッズ付き前売券は一般2800円。グッズは「オリジナルチケットクリアファイル」(全3種)が用意されている。会場での当日券は、一般2500円となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」