敵と戦う対戦ゲームは、プレイヤーが白熱して盛り上がりやすい。特に一人称視点シューティング(FPS)ゲームは、スマートフォンのような小さなデバイスでも仮想世界に入り込むほどの臨場感が得られる。
そこで今回は、FPS対戦ゲームを実際のロボットで楽しめる「GEIO」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
GEIOは、スマートフォンで操縦する小型ロボット。カメラが搭載されており、ロボット視点の映像をリアルタイムにスマートフォンの画面から見られる。複数のGEIOで友だちと対戦すれば、ロボットに搭乗しているパイロット気分でゲームの世界へ入り込めるだろう。
360°全方向に素早く移動できる機動性を備えており、動きながら敵を攻撃する対戦ゲームがプレイ可能。敵の位置を自動追跡して狙う機能もあり、スマートフォンの小さな画面でも的確に操縦や攻撃ができる。さらに、敵のGEIOだけでなく、フィールドに置いて使う「トーテム」と呼ぶ標的も自動認識する。
遊び方は、決闘のような1対1の対戦、敵と味方に分かれて陣地を奪い合うチーム戦、隠したトーテムを見つける宝捜し、コースを決めて速度を競うレースなど、工夫次第でいろいろだ。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間12月8日まで。記事執筆時点(日本時間11月14日13時)でキャンペーン期間は24日残っているが、すでに目標金額3万ドルの2倍近い約5万4000ドルの資金を集めている。
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