ソフトバンクグループは11月14日、配車サービスUberの取締役会が、同社から100億ドルの出資を受け入れることを決定したとする報道について、「最終的な合意はしていない」との声明を出した。
同社では、米Uberの取締役会と同社株主間およびソフトバンクグループ側で、出資に関する今後のプロセスについては基本的に合意していると説明。ただし、ソフトバンクグループ側は、出資について検討はしているものの、現時点では最終的な合意はしていないとした。
また、取得株式価格と取得株式数がソフトバンクグループ側の満足いくものにならなければ、出資をしない可能性があると付け加えた。
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