近い将来、米国では「iPhone」や「Apple Watch」から「Apple Pay」経由で友人に支払いができるようになる。Apple Payの新機能が正式リリースされるまでは、パブリックベータを導入すると、「友人や家族」の間でテストできるだろう。
米国時間11月7日、「Apple Pay Cash」を搭載した「iOS 11.2」のパブリックベータ2がリリースされた。これにより米国では送金機能を試すことができるが、支払いを受ける人もiOS 11.2のパブリックベータ2をインストールしている必要がある。ただし、技術の適用やアプリのテストに本当に必要でない限り、所有しているデバイスにiOSのパブリックベータをインストールすることはお勧めしない。
Apple Pay Cashは「Venmo」など他のピアツーピア決済アプリのように機能するが、iOSに組み込まれている。新規ユーザーはこのサービスに登録する必要はなく、送金された額をApple Pay Cashカードで受け取るのに設定は不要だ。
決済は、Apple Payですでに設定しているデビットカードまたはクレジットカードを通じてできる。
Apple Pay Cashの概要は次の通りだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力