タイトーは11月7日、アーケードゲーム「電車でGO!!」の稼働を開始した。プレイ価格は1プレイ200円からで、走行区間によって異なる。またチュートリアルは1プレイ100円としている。
本作は、電車運転シミュレータの先駆けとして展開し、2017年で20周年を迎える「電車でGO!」シリーズの最新作。電車の運転席をイメージした全4画面の大型筐体の中で、タッチパネルで戸閉灯や速度計の指差喚呼(しさかんこ)を行ったり、フットペダルの警笛を鳴らすなどの運転士業務を行いながら、目的駅の停車位置にぴったり電車を止めるゲームとなっている。
グラフィックは、スクウェア・エニックス ヴィジュアルワークスが制作。JR山手線内回りの原宿~品川間を舞台に、朝の通勤ラッシュや夕暮れ、晴れや雨などきめ細かいシチュエーションでの運転が体験できるという。稼働後も定期的にオンラインアップデートを実施し、全国各地の新規路線を追加する。
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