オンライン対戦型の麻雀サービス「東風荘」は11月2日、2018年3月末でサービスを終了すると、公式サイトで告知した。インターネット黎明期から親しまれたサービスが、21年の歴史に幕を閉じる。
東風荘は、1996年12月からのテスト運営を経て、1997年6月から正式サービスを開始。専用のクライアント(現在はWindows用とJava用)をダウンロードすることで麻雀が楽しめる。当時、インターネットを主にダイヤルアップ接続によって利用していた時代に、大きな人気を集めていた。東風荘の作者であるmjman氏は、トップページに「21年間のご愛顧ありがとうございました。ユーザの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです 」とつづっている。
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