Amazonは電子書籍用の「Kindle」読書アプリを定期的にアップデートしているが、米国時間10月24日、大幅な変更を施した「iOS」版と「Android」版の新バージョンをロールアウトした。最新版では、ソーシャル読書サービス「Goodreads」(Amazonが2013年に買収)の機能が大きく拡大している。
今のところ、Goodreadsの新しいソーシャル機能を利用できるのは米国のiOS版ユーザーだけだが、Amazonによると、それらの機能は今後Android版アプリにも追加される予定だ。
そのほかの主なアップデートとして、ライブラリビューで本の表紙がこれまでより大きく表示されるようになったほか、検索機能(検索バーがアプリの画面上部に常時表示される)や背景テーマ(「Light」か「Dark」が選択可能)、フォント、画面下部のナビゲーションバー(今読んでいる本のアイコンを表示する)も新しくなった。
iOS版とAndroid版の新Kindleアプリは、既に提供が開始されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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