Intelの前最高経営責任者(CEO)、Paul Otellini氏が米国時間10月2日、睡眠中に死去した。同社が3日に発表した。
Otellini氏は66歳だった。
同氏は2005年、Intelの第5代CEOに就任し、2013年に退任した。Otellini氏のCEO在任中、Intelはサーバ市場で優位を獲得し、AppleのPC事業など、新たなビジネスも獲得した。同氏の指揮の下で、Intelは2007年の景気後退を乗り切り、事業は成長した。同社によると、年間売上高は340億ドルから530億ドル(2012年)に増加したという。
Otellini氏は1974年にIntelに入社し、さまざまな役職を務めた。CEOのほかにも、2002年~2005年に最高執行責任者(COO)を務めている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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