Twitterは、Facebookで広告を購入し、2016年の米大統領選に影響を与えた疑いがあるロシアのアカウントに関連するとみられる、201件のアカウントを検出した。
Twitterは米国時間9月28日、ワシントンDCで開かれた上下両院の情報特別委員会との非公開の会合で、米議会の調査員らに伝えた。Twitterによると、Facebookが調査の過程で公開した約450件のプロフィールを確認したところ、一致するTwitterアカウントが22件見つかったという。この22件は、179件の他のTwitterアカウントに関連付けられていたという。
同社は公式ブログで、Twitterの規則に違反していたアカウントは使用停止にしたと述べた。
Twitterは、「Facebookが共有していた元のアカウントも、われわれが特定したさらなる関連アカウントも、Twitterで広告主として登録されていなかった」としている。「しかし、われわれはこの問題の調査を継続し、当社の利用規約に違反するものがあれば措置を講じる」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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