Appleは9月12日(米国時間)、Apple TVの第5世代にあたる新モデル「Apple TV 4K」を発表した。
Apple TVは、テレビに接続するセットトップボックス。今回、4Kに加えてHDR10とドルビービジョンに対応する。高解像度に対応しただけでなく、広ダイナミックレンジでの映像視聴が可能となる。CPUには、10.5インチのiPad Proや、第2世代の12.9インチiPad Proに搭載されているA10X Fusionチップを採用し、快適な4K環境を実現する。
そのほか、ライブのテレビ配信を強化し、スポーツ中継に対応するほか、HomeKit、Apple Musicのサポート、ゲームアプリで遊ぶこともできる。また、iTunesの映画配信では、HDと同じ価格で4K配信するという。
価格は、通常のApple TV(32Gバイトモデルのみ、64ビットアーキテクチャ搭載A8チップ)が1万5800円(税別)。Apple TV 4Kの32Gバイトモデルは1万9800円(税別)、64Gバイトモデルは2万1800円(税別)。いずれも予約は日本時間9月15日午後4時01分より開始し、9月22日から販売をスタートする。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス