パナソニックは8月28日、4K液晶テレビ“4Kビエラ”「EX850」シリーズを発表した。映像と一体化したサウンドを再現できる「ダイナミックサウンドシステム・ハイレゾ」を備える。発売は10月20日。
EX850シリーズは、60V型「TH-60EX850」(想定税別価格:41万円前後)、55V型「TH-55EX850」(同:34万円前後)、49V型「TH-49EX850」(同:30万円前後)の3サイズをラインアップ。
テクニクスの技術を盛り込んだダイナミックサウンドシステム・ハイレゾにより、音楽や映画など多彩な映像と一体化し、よりリアリティを高めるテレビサウンドを実現。テクニクス開発陣のチューニング「Tuned by Technics」を採用する。
ハイレゾ再生に対応し、ハイレゾ対応の「ディーガ」などとHDMI接続すれば、ハイレゾ音源が収録されたBDソフトを再生することが可能。ベルリン・フィル「デジタル・コンサートホール」のためにサウンドをチューンアップしている。
従来比約1.8倍の高輝度液晶パネルを採用し、明るさと色表現力を向上。明るいリビングでもHDRコンテンツのコントラスト感のある映像が楽しめる。
独自の「アレコレチャンネル」を備え、放送、録画番組、VODを一覧で表示。見たいコンテンツを素早く見つけられる。
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