一部報道によると、Appleはセットトップボックス(STB)をアップグレードして4K動画のストリーミング機能を追加し、ホームエンターテインメントシステムへの取り組みを改めて強化する計画だという。
この新しい「Apple TV」ボックスには、より高解像度の4Kコンテンツをストリーミングできる高速プロセッサが搭載され、ライブテレビコンテンツが前面に押し出される、とBloombergは米国時間8月24日に報じた。情報筋によると、新型Apple TVは9月のイベントにおいて、新しい「iPhone」や「Apple Watch」モデルと共に発表される予定だという。
Apple TVのハードウェアが最後にアップグレードされてから、既に2年が経過している。2015年、Appleは新しいリモコンと「App Store」、「Siri」音声アシスタントのサポートを追加した。さらに、AppleはiPhoneでの戦略を踏襲して、新しいOSも導入した。
6月に開催された開発者会議で、Tim Cook氏は、「2017年中に『tvOS』に関する詳細な情報を発表する」と約束した。Appleは、人気の高い「Amazonプライム・ビデオ」サービスの公式アプリが2017年中にApple TVで利用可能になることも発表した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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