Hyperkin Lab.は、Androidスマートフォンを任天堂の携帯ゲーム機「ゲームボーイ(GB)」「ゲームボーイカラー(GBC)」として使うためのアクセサリ「SmartBoy」を米国限定で発売する。販売価格は49.99ドル。出荷開始は8月21日の予定。
SmartBoyは、Androidスマートフォンを使い、ゲームボーイ(1989年発売)およびゲームボーイカラー(1998年発売)のゲームカートリッジをプレイできる。SmartBoy自体はバッテリ不要で、NTSCとPALのカートリッジが使用可能。なお、「ゲームボーイ アドバンス(GBA)」(2001年発売)のカートリッジには対応しない。
Samsung Electronicsの「Galaxy S8」「Galaxy S8+」用に開発されたアクセサリだが、USB Type-Cポートを底面に備える、5.2インチから6インチの各種Androidスマートフォンでも使える。SmartBoyの販売ページには、対応モデルとしてSamsungの「Galaxy Note7」、ASUSの「ZenFone 3 Deluxe」「ZenFone 3 Ultra」、Googleの「Pixel」「Pixel XL」といったスマートフォンが掲載されている。
なお、開発者向けのモデルであるが、micro USBポートのスマートフォンに対応した「SmartBoy Development Kit」も存在する。販売価格は59.99ドル。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス