テレコムスクエアは8月2日、台湾最大手の通信会社、中華電信のプリペイドSIMカードを成田空港および羽田空港内の店舗で8月7日より販売すると発表した。
取り扱うのは、プリペイドSIMカード「4Gデイ型プリペイドカード 5デイタイプ」。料金は1400円(不課税)だ。1日分の無料通信がついており、実質6日間、データ通信量無制限でインターネットを利用できる。また、50元分の無料通話が付き、データ通信も通話も1枚のSIMで利用可能だ。
また、この本商品を利用すると、中華電信の5万カ所のWiFiスポットにも無料でアクセスできる。各種サイズに対応しており、SIMフリー端末を持っていれば利用できる。
50元分の無料通話が付いた4Gデイ型プリペイドカード 5デイタイプは、台湾では300元(約1098円)で販売されている。テレコムスクエアによれば、日本で販売するものは現地で販売されているものと同じという。
中華電信は、日本語でプリペイドSIMのオンライン予約ができるほか、台湾に到着後、桃園国際空港あるいは台北松山空港などでもプリペイドSIMを購入でき、旅行者でも入手しやすい。
しかし、現地到着後に店が開いていない深夜便の利用者や、日本で購入できる安心感を求める人に便利なサービスだ。なお、中華電信のプリペイドSIMカードを台湾国外で販売する正規代理店は、テレコムスクエアが初という。今後は取り扱い店舗を拡充する予定としている。
販売場所は以下の通り。
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