ロシアのVladimir Putin大統領が現地時間7月30日、仮想プライベートネットワーク(VPN)および匿名化技術の利用を禁止する法案に署名したとReutersが報じた。この新法の目的は、ロシア政府が禁止するウェブサイトに対する同国内からのアクセスを阻止することだ。
Reutersによると、ロシア連邦議会の下院は同法案をすでに可決しており、11月1日に施行されるという。
隣国の中国もVPNの取り締まりを継続しており、ロシアの動きはこれに続くものだ。
過去にVPNの利用を制限した国としては、イランやイラクなどがある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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