LINE傘下のGateboxは7月14日、“俺の嫁召喚装置”ことホログラム表示デバイス「Gatebox」において、スマートフォン間における「デバイスをまたいだキャラクターとの対話技術」に関する特許を取得したと発表した。
同特許は、「ユーザーがGatebox本体のキャラクターと直接会話した内容と、 スマートフォンのチャットアプリ上でやり取りした内容が連動する」という対話技術に関するもの。Gatebox越しの会話データやチャットアプリ上の会話データをクラウドで解析し、キャラクターとの自然な会話を実現するという。特許番号は第6165302号。
Gateboxは、好きなキャラクターと暮らすことができるバーチャルホームロボット。プロジェクション技術とセンシング技術を組み合わせることで、キャラクターをボックス内に召喚してコミュニケーションすることができる。今回の特許技術をもとに、Gateboxの品質向上と、同社が目指す「キャラクターとの共同生活」を実現するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス