The Wall Street Journal(WSJ)の米国時間7月13日の報道によると、Rokuが2017年中に新規株式公開(IPO)を行う準備を進めているという。Rokuの計画に詳しい情報筋がWSJに述べたところによれば、Rokuは先頃、Morgan StanleyとCitigroup、Allen & CompanyをIPOのアンダーライターに指名しており、評価額10億ドルを目指しているという。
AppleやGoogle、Amazonなど、ストリーミングボックス分野で競合するほかのいくつかの巨大企業に比べると、Rokuは知名度で劣るかもしれない。しかし、リサーチ企業のNielsenによると、Rokuは米国の家庭に最も普及しているボックスであり、人々がNetflixやHuluといったサービスから長時間のテレビコンテンツをストリーミングするときに最もよく利用する視聴手段の1つだという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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