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サイボウズのkintoneと連携するフォーム作成サービス「フォームブリッジ」

藤井涼 (編集部) 飯塚 直2017年07月13日 11時00分
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 サイボウズスタートアップスは7月13日、サイボウズが提供する業務アプリクラウド「kintone(キントーン)」と連携するフォーム作成サービス「フォームブリッジ」を提供すると発表した。初期費用は無料。利用できる機能が異なる「ライトコース」(月額6000円)、「スタンダードコース」(月額9000円)、「プレミアムコース」(月額1万4000円)の3コースをラインアップする。



 kintoneは、用途にあわせてウェブデータベース型の業務アプリを構築できるサービス。営業の案件管理、顧客からの問い合せ履歴やクレーム対応の管理、プロジェクトの進捗やタスク管理、従業員の業務日報などをウェブアプリケーション化により効率化できることが特徴だ。

 同社ではこれまで、kintoneと連携して利用するサービスとして、ウェブフォーム作成サービス「フォームクリエイター」、帳票作成サービス「プリントクリエイター」、外部表示サービス「kViewer」、データバックアップサービス「kBackup」、タイムスタンプ付与サービス「タイムスタンプ」の5つを公開。今回提供を開始するフォームブリッジは、6つ目のkintone連携サービスとなる。


 フォームブリッジは2012年7月から提供しているフォームクリエイターの上位版となるサービス。現在、フォームクリエイターは360を超える企業や団体に有償で提供しているが、より高度な活用を求める問い合わせが増えていることから、kintoneのAPIを最大限活用したフォームブリッジを提供することにしたと説明する。

 フォームブリッジでは、連携させたいkintoneアプリのURLを入力するだけで、kintoneで設定済みの項目がフォームブリッジで管理できるようになる。また、回答されたデータは、フォームブリッジに保存することなくSSL通信で暗号化され、kintoneに自動登録されるためデータが分散することなく一元管理が可能。kintoneでは、データ管理だけでなく、ステータス管理や分析などができるという。

 また、無記名アンケートフォームや記名アンケートフォーム、問い合わせフォーム、イベント申込みフォーム、ウェブ試験フォームなど、利用シーンごとに必要な項目を設定可能。特定の設問への回答で、以降のフォーム内容を変更する「条件分岐」や、複数ページに渡る「ステップフォーム」、フォームを縦横自由にレイアウトできる「フォームの横並びレイアウト」など、フォーム作成に必要な項目も設定できる。


 今後は、同社が提供するさまざまなkintone関連サービスとも連携させたい考え。たとえば、フォームブリッジと帳票作成サービスのプリントクリエイターを組み合わせたウェブ見積もりサービスや、外部表示サービスのkViewerと組み合わせたMyページ管理サービスなどを提供したいとしている。

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