トルコやドバイから飛行機で米国を訪れる予定の人に朗報だ。一部で、以前のようにノートPCを機内に持ち込むことが可能になった。
現地時間7月5日、トルコ航空とエミレーツ航空が新たに米国行き航空便の乗客を対象とする電子機器の持ち込み禁止措置を解除されたことを発表した。
米国政府は3月、大型電子機器が爆弾を隠すのに使用される可能性を示す具体的な脅威情報があるとして、電子機器の持ち込み禁止措置を実施した。この措置の対象となったのは、中東および北アフリカの8カ国の空港を出発する米国行き航空便で、携帯電話より大きい電子機器の機内への持ち込みが禁止された。
この禁止措置を解除するために、航空会社は乗客に対して空港と到着前の両方で非常に厳格な保安検査を実施していることや、爆発物探知犬を使用していることなどを示す必要がある。
アブダビに拠点を置くEtihadは2日、この禁止措置が解除されていた。
Effective immediately laptops & electronic devices can be taken onboard all Emirates flights from Dubai to the US https://t.co/ii805S5mkN pic.twitter.com/iU7WCFKSq1
— Emirates airline (@emirates) 2017年7月5日
Dear Passengers, #WelcomeOnBoard to our US-bound flight. Please fasten your seatbelts and enjoy your own electronic devices. pic.twitter.com/WbcZwNPhrf
— Turkish Airlines (@TurkishAirlines) 2017年7月4日
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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