オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは6月21日、パイオニアブランドからLightning接続ができるスピーカーフォン「RAYZ Rally XW-LTS5」を発表した。想定税別価格は1万4000円前後になる。
RAYZ Rallyは、iPhoneやiPadなどのLightning端子に接続して使用できるスピーカ。低消費電力で駆動する技術を用いており、バッテリは内蔵せず、iPhoneやiPadから電力供給を受け使用する。
Lightningコネクタに全指向性マイク、本体部に30mmのスピーカを内蔵し、会議などでの使用にも配慮。マイクの集音を遮断するマイクミュート機能をオンにできるスマートボタンを装備。スマートボタンでは、Siriを有効にしたり、曲の再生、一時停止、曲送り、曲戻しなどの操作も可能だ。
サイズは高さ20.5mm×幅47mm×奥行き62mmで、重量約70g。アイス(7月下旬発売)とオニキス(8月下旬発売)の2色を用意するほか、Apple Store限定色としてスペースグレイモデルをラインアップする。
パイオニアでは、2月にLightning端子接続のイヤホン「RAYZ Plus(レイズプラス) SE-LTC5R」と「RAYZ(レイズ) SE-LTC3R」を発表。RAYZ Plusは、ケーブルにLightning接続用の充電用ポートを備え、充電しながら通話や音楽を聴くことができる。6月23日には、Apple Store限定色としてローズゴールドとブラックを追加した。
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