一週間前に休職すると宣言していたUberのTravis Kalanick氏が最高経営責任者(CEO)を辞任したと報じられた。
The New York Timesによると、Uberに投資する5つの主要投資家がKalanick氏の即時退任を求めたことが原因だという。ただし、Kalanick氏は今後も取締役会には残るようだ。
「私は世界で何よりもUberを愛している」とKalanick氏はThe New York Timesへのコメントで述べている。「私の私生活が困難なこの時期に、Uberがさらなる争いによって混乱するのではなく、再び構築していくことができるように、投資家らによる退任の要請に応じた」(Kalanick氏)
Uberにコメントを求めたが、返答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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