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クック氏やナデラ氏などIT界の大物がホワイトハウスに集結

Ben Fox Rubin (CNET News) 翻訳校正: 編集部2017年06月20日 10時45分
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 IT業界のリーダーたちが米国時間6月19日、ワシントンDCに集結した。サイバーセキュリティ、政府のコンピュータシステムのアップデート、未来のテクノロジトレンドなどについて話し合う一連のワーキングセッションに参加するためだ

 この会議を主催したのは、新たに設立されたWhite House Office of American Innovation(OAI)だ。OAIは、Donald Trump大統領の上級顧問で娘婿のJared Kushner氏とAmerican Technology Councilが統括している。

Jared Kushner氏
Jared Kushner氏
提供:The Washington Post

 CBS Newsによると、出席者はAppleの最高経営責任者(CEO)Tim Cook氏、Microsoft CEOのSatya Nadella氏、Amazon CEOのJeff Bezos氏、Oracle共同CEOのSafra Catz氏、IBM CEOのGinni Rometty氏ら。

 終日続いたこのサミットの冒頭で、Kushner氏は政府が抱えるテクノロジ関連の大きな問題の数々を強調した。同氏は連邦機関が抱える6100の高コストなデータセンターに言及。その多くは何十年も前に建設されたもので、「統合してクラウドに移行」できる可能性があるとした。米国防総省のレガシーシステムには、未だにフロッピーディスクを使っているものがあるとも述べた。「われわれは力を合わせて、民間部門の創造性を解放」し、政府のシステムをアップデートすると語り、一部の改善策が既に進んでいることを示唆した。

 Bezos氏は連邦政府に対して民間の技術を活用するよう求めたと、Recodeは報じている。報道によると、Cook氏は現代化のために米国がやらなければならないことはたくさんあると認め、連邦政府に対して、コーディングを学校の必修科目にすることを提案したという。Cook氏は同イベントで、プライバシーを保護する強固な暗号化や米国の景気刺激策としての移民の必要性など、さまざまな問題を提起する予定だったと、Axiosは報じていた

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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