Sprout Pro by HP G2は、HPがコンピュータの新たな形として開発し製品化したものという。
日本HP 代表取締役 社長執行役員の岡隆史氏は、現状のHPのビジネスについて「プリンタとPCがどちらもプラス成長になったのは6年ぶり」と説明した。
今後について「将来の種まきとして、まだマーケットは小さいが伸びていくところに手を打っている。2年半ぐらい前に『PCは終わりだ』といわれたが、まだまだ終わらない。この先も2020年まで伸びていくだろう」と語った。
また、「その中でどれだけ日本でのビジネスを成長させていけるかが課題。(今回の新製品の名でもある)“スプラウト”は芽生え、芽を意味する。種をまいて成長するコンピューティングの領域。まだ生い茂っているものではないが、3世代前から、スプラウトシリーズの開発を続けており、日本においても実用化レベルに達したということで今回につながっている」と新製品について説明した。
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