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サイバーエージェントとCygames、30億円規模のアニメファンドを組成

佐藤和也 (編集部)2017年06月08日 15時22分
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 サイバーエージェントと連結子会社のCygamesは6月8日、アニメIPへの投資を目的としたファンド「CA-Cygamesアニメファンド」を2017年6月中に共同で組成すると発表した。ファンド総額は30億円を予定している。

 CA-Cygamesアニメファンドは、アニメ領域におけるグループの事業拡充を目的とした、アニメIPへの投資に特化したもの。アニメ製作委員会への出資を通してアニメ作品のネット配信権や、ゲーム化権の取得などを図る。投資を通してCygamesならびにサイバーエージェントグループにおけるアニメのゲーム化展開や、子会社のAbemaTVが運営するインターネットテレビ局「AbemaTV」でのネット配信をはじめとしたメディア事業展開を行う。

 Cygamesは「神撃のバハムート」や「グランブルーファンタジー」、「Shadowverse」といったゲームタイトルを配信していることで知られている。また、アニメ製作および委員会への出資事業も展開しており、これまでに「ユーリ!!! on ICE」や、「この世界の片隅に」などのテレビアニメや劇場アニメ作品への出資も行っている。今後も日本のアニメIPを活用したゲーム化展開などを積極的に行うことでヒットタイトルの創出を目指すという。

 AbemaTVにおいてはアニメコンテンツに高い人気があることを背景に、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」の日本初独占配信をはじめとした、独自のアニメコンテンツ拡充にも注力している。今後はファンド」を通じてアニメIPへの出資を行うほか、オリジナルアニメ作品の製作なども予定。アニメコンテンツのさらなる拡充を図るとしている。

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